キラーストレスから身を守ろう!マインドフルネスのすすめ第3回
大変ご無沙汰しております。笠森です。
自分の体調はもちろん、家族の体調も思わしくないため、なんだかんだ忙しい日々を送っていました。
今日は、久しぶりにキラーストレスのお話の続きをしようと思います。
ストレス対策を国が義務化!
NHKスペシャル「キラーストレス」では、労働者50人以上の事業者において、2015年からストレスチェックが義務化されたことが伝えられています。
一昔前であれば、「気持ちの問題」「うつは甘え」など、根性や精神論でストレスに対処するのが一般的でした。
しかし現代社会において、ストレスによる精神的・肉体的な症状について、国が企業に健康管理の一環としてストレスチェックを義務化するなど社会問題化しているのが現状です。
うつ病のメカニズムが解明!「うつ」になる原因を解説します。
現在医療現場においては、「ストレス=死に至る」可能性があり、「うつ病」についても脳の扁桃体が恐怖や不安を感じると、副腎内からストレスホルモンが発生し、血圧を上げるといった、ストレス反応を起こすことがわかっています。
ストレスホルモンはいくつかありますが、特に問題視されているのが「コルチゾール」です。
コルチゾールは副腎からでますが、この量が増えすぎてしまうと能が破壊されてしまうことがわかっています。
一瞬、あるいは一日だけのストレスではなく、一か月、半年、一年と長期間に渡ってストレスにさらされると、人間の体はどうなるのでしょう。
長期間に渡るストレスが原因で、脳の海馬にある神経細胞が蝕まれ損傷。うつ病になる可能性が高くなることが研究でわかってきました。
ストレスの原因となるもの
ストレスホルモンが脳を破壊することがわかってきましたが、そもそもストレスの原因となるものにはどのようなものがあるのでしょうか。
大きなもので挙げると
- 人間関係【職場や学校、家庭内】
- 借金
- 介護問題
などが挙げられます。
ここで注意が必要なのが
- 結婚
- 出産
- 昇進
といった、一見すると【佳い出来事】であっても
ストレスの原因になるということです。
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人間は【ストレス】からは逃れられない
人間生きていると「ストレス」は避けては通れません。
自分なりの「対処法」を行っていくことが大切です。
今度はJAXAの宇宙飛行士も実践している、ストレスへの対処法をご紹介します。
そしてついでに、私のイライラ解消法もついでにお教えしちゃおうと思います。
私の実感として、これは色んな方にオススメしたいストレス対処法です。
いつもいつも私のつたない文章を読んでいただき、ありがとうございます。