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家族性パーキンソン病について

 

こんばんは。笠森です。

原因不明の病気により、左半身に著しい筋力低下、めまいやしびれ、嗅覚があまり働かない、失語症はじめ認知機能障害、頻尿といった症状を発症。

 

もうすぐ一年になりますが、何の病気かわからないままです。

 

ただ、この2ヶ月の間に左手が震える様になり、現在家族性パーキンソン病が疑われています。

 

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家族性パーキンソン病って何?

 


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家族性パーキンソン病は、パーキンソン病の約1割の方が発症します。

 

 

遺伝子が原因で発症し、1つの遺伝子が原因の場合、治療しやすいそうです。

 

http://www.juntendo-neurology.com/n-hensei2.html

 

基本的には孤発性で、遺伝することはほとんどありません。

 

家族性パーキンソン病が疑われる場合、遺伝子検査を行うこともあります。

 

難病と診断されるまでの困難


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私の場合は、父のパーキンソン病を受け継いでいることになります。

 

 

更に30代なので、くくりとしては若年性パーキンソン病です。

 

 

私個人としては、父と症状の現れ方が違ったので、自分がパーキンソン病の可能性があるとは考えたことがありませんでした。

 

 

さらに「手が震える」という症状がはじめから無かったため、この病気が疑われることが無く、去年症状が出始めた時、精神的なものではないか。ということで、精神科にも通いはじめました。

 

 

しかし精神科でも「うつの傾向はありますが、【うつ病】とは言えません。」と言われる始末。

 

 

発達障害の検査も行いますが、「発達障害ではない」と言われてしまいます。

 

 

しかし私は運が良かったのか、その精神科の先生が「県外の神経内科の先生に、他の病気の可能性がないか聞いてみます。」と対処してくださいました。

 

 

その先生が神経内科の病気が診れることも、ラッキーだったと思っています。

 

そして精神科に通いはじめて約半年たった頃、はじめてパーキンソン病が疑われていることを知りました。

 

ただ、パーキンソン病の検査はもちろん、本来通っている神経内科の先生とも連携を取る必要があり…。

 

 

なかなか大変です。

 

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そして検査だけで多額の金額を出しており、家計への負担が大きいのは何とかならないのか…。と思ってしまいます。

 

 

でも、何の病気かわかるのであればとても嬉しいことです。

 

 

病気は受け入れるしかありません。

 

 

今出来ることを、出来る限りやっていこうと思います。

 

 

お読みいただき、誠にありがとうございます。

 

 

皆様にとって「幸せ」と思える瞬間が沢山ありますように。