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私の好きな歌!年代別で3曲ずつ選んでみた

今週のお題「わたしの好きな歌」

 

おはようございます。笠森です。

 

今週のお題「わたしの好きな歌」について、存分に語ってみようと思います。

 

幼い頃から家には「歌」があふれていた

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父のおかげかはわかりませんが、かろうじて音痴ではないようです。


 

 

私は幼い頃から父から「母の様な音痴にならないため」に、榊原郁恵さんや太田裕美さん、久保田早紀さんの歌を聞かされて育ちました。今考えると母に失礼な話ですね…。

 

そして少し大きくなると今度は姉の影響を受けて大江千里さんや渡辺美里さんの曲を良く聞く様になりました。

 

さらに青春時代になると洋楽やアニソン、演歌など色んな曲を聴きまくります。

 

なので邦楽・洋楽・アニソン、演歌問わず好きな曲が沢山あります。

 

厳選するのは難しそうですが、頑張ってみます。

 

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私の好きな歌【邦楽】70年代編!

 

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上野動物園に2頭のパンダが来日した年代でもあります。

邦楽の中で好きなのが沢山ありすぎたので、年代別に書いていこうと思います。

 

太田裕美 「九月の雨」・・・太田裕美さんは父が好きで、アルバムも何度も聞きました。私はこの曲をよくカラオケで歌うくらい好きです。

 

悲しい別れを経験して、それでも前を向いて生きて行こうとする女性の「強さ」が垣間見えて好きなんです。

 

しかし、当時の女性像なので、現代の若者にはたして共感してもらえるのかどうか・・・。

 

他にも「木綿のハンカチーフ」や「雨だれ」「しあわせ未満」「南風-SOUTH WIND-」「赤いハイヒール」など、好きな曲が沢山あります。

 

デビューしてしばらくは作詞:松本隆/作曲:筒美京平さんという著名人が担当していました。聴きごたえ抜群です。

 

八神純子 「みずいろの雨」・・・「パープルタウン」と悩みましたが、やはり私は暗い曲が好きな様です・・・。また八神さんの透き通る高音がたまらないんですよね。悲しみに寄り添ってくれるというか・・・(語彙不足。すみません。)

この他にも「思い出は美しすぎて」や「ポーラー・スター」「思い出のスクリーン」など名曲ぞろいです。父のカセットにも八神さんの曲が沢山入っていました。とにかく八神さんの歌声は「唯一無二」で、マネしたくてもなかなか難しいかもしれません。

 

 

久保田早紀 「異邦人」・・・現在は久米小百合さんとして活動されています。「異邦人」は超名曲ですね。私もたまにカラオケで歌います。昔の曲って、とても情緒的で風景が頭に浮かぶんですよね。私だけかもしれませんが・・・。異邦人も同様で、頭の中に歌詞の情景が浮かんできます。

 

他にも名曲が沢山ありますが、今でも特に耳に残る曲を選んでみました。

 

こうしてみると私は暗い曲が好きですね。でも、落ち込んでいる時に聞く曲は明るい曲よりも「共感」してくれる曲の方が痛みを癒してくれる気がします。

 

私の好きな歌【邦楽】80年代編!

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ファミコンが流行りました。家は貧乏やったのでしたことはありませんが・・・。


 

 

 村下孝蔵  「初恋」・・・村下孝蔵さんの曲は、父の厳選カセットにはありませんでした。しかし懐かしの曲を流すテレビ番組を見ていて、「初恋」を知り、好きになりました。

 

現代ではあまり聞かれない、情感あふれる曲ですね。

 

村下孝蔵さんと言えばこの曲の他にも「踊り子」「春雨」なども名曲です。歌詞には情緒があふれ、甘くて優しい歌声が堪能できます。

 

渡辺美里 「10years」・・・渡辺美里さんといえば、「My Ravolution」が有名ですが、個人的には少しさびしさの残るこの曲が一番好きです。

 

 

私はやはり明るい歌が得意ではないようで、この歌詞の主人公の「もがきながら、答えを探しながら生きている」感じが私の心情にぴったり合って好きなんですよね。

 

渡辺美里さんは、この他にも好きな曲がありすぎて・・・。数えきれません!!他にも「悲しいね」など素敵な曲が沢山あるので一度アルバムを買ってほしいなあと思う次第です。

 

大江千里  「Rain」・・・大江千里さん、皆様ご存じでしょうか・・・。現在はジャズピアニストとしてアメリカで活躍されています。眼鏡が特徴的な優しそうな印象の歌手です。

 

曲としては「ありがとう」「格好悪い振られ方」「あいたい」などが有名でしょうか・・・。ドラマでダウンタウンの浜ちゃんと共演した「10年愛」でメリーゴーラウンドにふっとばされて亡くなるというなんとも残念な死に方をした俳優でもあります。

 

この他にも「パパとなっちゃん」「あすか」などにも出演。個人的にはCMで「カルタス、千里、走る」のフレーズでスズキ車に乗っていたのが印象的でした。

 

前置きが長くなってしまいましたが、大江千里さんは作詞・作曲もする「シンガーソングライター」です。

 

RAINはシングルカットされていませんが、歌手の槙原敬之さんや秦基博さんがこの曲をカバーされていて、じわじわ知名度の上がった曲です。

 

20代~30代の方は映画「言の葉の庭」のエンディングテーマと言った方がわかりやすいかもしれません・・・。

 

大江千里さんの場合、「歌詞の共感性の高さ」もさることながら「情景が浮かぶメロディ」を作る天才じゃないかと常々思っています。あれ?言い過ぎかしら。

 

でもこの曲を聴いていると、現実の風景を眺めながら、心だけが取り残されていく感じが曲で上手く表現されていてすごくいいんです。

 

大江千里さんは「乳房」とかも好きなんですけど、ファンの間ではあまり人気がないみたいですね。「GLORY DAYS」が人気の様ですが、私はつい最近までこの曲の良さが全くわかりませんでした。

 

もし興味があれば聴き比べてみて下さい。私がどれだけ暗い曲が好きなのか、わかっていただけると思います。

 

 

私の好きな歌【邦楽】90年代編!

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消費税が3%→5%に。今年10%ですから、どんどん負担が増えていきますねえ・・・。

 

 90年代・・・小室サウンド全盛期でしょうか。ビジュアル系バンドも流行っていた気がします。しかし私はこのころから洋楽に興味を持ち始め、ビートルズからカーペンターズ、ジャニスジョプリンからエースオブベース、ディスティニーズチャイルドなどを聴きまくっていました。

 

なので大変申し訳ないのですが、90年代邦楽で好きな曲は「少しマニアック」です。共感して下さる方がいればいいなあ・・・。

 

原田知世 「ロマンス」・・・カーディガンズのプロデューサーとして知られる「トーレ・ヨハンソン」プロデュース作品。原田知世さんの透明感あふれる魅力満載の1曲です。このころスウェーデン・ポップが流行っていたんですよね。良く聞いていました。

 

ちなみに、BONNIE PINKさんのヒット曲「Heavens Kitchen」等もトーレ・ヨハンソンさんプロデュースの曲です。他にもたくさんの方をプロデュースされているので、興味がある方は聞いてみて下さい。

 

 The gardens 「Futures Memories」・・・当時スピードが流行っていましたが、私はスピードのプロデューサーがプロデュースしていた「the gardens」のこの曲が大好きで歌いまくっていました。(上手いか下手は別にしてね・・・。)

 

とてもドラマチックな曲の仕上がりになっている上、歌詞も純粋な乙女の心情をよくあらわしている名曲だと思います。聞いていると何だかうるっとしてしまうのは、ボーカルJunkoさんの説得力のある歌声のせいかもしれません。

 

 この他にもCMソングに採用されている曲などがちらほらあり、アルバムも聞きごたえがあっておすすめです。

 

 EUROGROOVE 「MOVE YOUR BODY BABY」・・・小室哲哉さんプロデュースのアルバムの一曲。シングルカットもされている様です。

 

90年代は小室哲哉さん全盛時代。何でも聞いていた私は小室哲哉さんが歌っているアルバムなども聞いていましたが、個人的にこの曲が一番好きです。

 

全編英語で歌っているグループで、あまり知られていないかもしれません。でもこの曲は勢いがあって、気持ちがアゲアゲになるので良く聞いていました。

 

この曲が収録されている「EUROGROOVE#3」も聞いてて楽しくなる曲が多いので、ドライブなどで聞くのもおすすめです。

 

しかし最後の「RESCUE ME」は、女性の×××声が入っているので刺激が強く、お子様と聞くのは控えた方が良いかもしれません。

 

すみません、90年代はヒット曲が一曲も無いですね。個人的に私が好きな歌という事で、勘弁してください・・・。

 

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私の好きな歌【邦楽】2000年代編!

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日韓ワールドカップ冬のソナタ・・・。この頃から韓流ブームのきざしが・・・。

 

2000年に入ると「浜崎あゆみ」さん全盛の時代だった気がします。嵐も松本潤さん出演のドラマがきっかけでブレイクした年代でもありますね。SMAPの「世界にひとつだけの花」もこのころ大ヒットを記録しました。

 

宇多田ヒカル 「Prisoner Of Love・・・宇多田ヒカルさんは1990年代に彗星のごとく現れたスターですが、2000年代にも数多くのヒット曲を出しています。私も好きな曲が沢山ありますが、ドラマもみていたこと、私が個人的にとても共感したことからこの曲を選んでみました。

 

この曲も聞いていると何だかうるっときてしまいます。

 

女性は好きかもしれませんが、男性はこういう曲は好きなのでしょうか?気になります。

 

 大塚愛 「桃ノ花ビラ・・・大塚愛さんといえば、大ヒットした「さくらんぼ」や「プラネタリウム」が有名ですが、私はデビュー曲の「桃ノ花ビラ」が一番好きです。

 

一番面白いなあと思うのは、「失恋ソング」にも、「恋愛ソング」にも解釈できる独特の歌詞。なのに心にぐいぐい来る素直な言葉選びをしているのがすごいと思います。

 

聞いている私たちに解釈を委ねてもらっている感じがするんですよね。

 

余談ですが、デビュー曲が一番好きなのは、浜崎あゆみさんの「poker face」もそうです。1990年代デビューなので紹介だけしておきます。興味がある方は聞いてみて下さい。初々しい印象のあゆの歌声や時に思い悩む等身大の女の子の心情が上手く表現されています。

 

平原綾香 「Jupiter」・・・ホルスト組曲「惑星」の中の一曲「木星」をモチーフに作られた一曲です。

 

最近ではリトルグリーモンスターさんがカバーして、若い人でも知っている人は多いかもしれません。個人的に脱退した麻珠さんの歌声が好きだったので少し悲しいですが、リトグリはもちろん、2019年にソロで活動を再開した麻珠さんを今でも応援しています。

 

この曲は落ち込んだ時に聞くのがおすすめです。難しすぎてカラオケで歌う勇気はまったくありませんが・・・。

 

クラシックの壮大な曲を歌いこなす平原綾香さん、素晴らしいです。曲も優しさであふれていて、たまに聞いて癒されています。

 

私の好きな歌【邦楽】2010年代編!

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スマホを持つ人、SNSを使う人が増加。今では携帯電話は欠かせないものになりました。

 

2010年代は西野カナAKB48、韓流ブームなどでKARAや少女時代が人気でした。洋楽でもテイラー・スウィフトレディー・ガガジャスティンティンバーレイクなど新しいスターが沢山誕生した印象です。

 

米津玄師 「アイネクライネ」・・・2010年代を語る上で、この人の楽曲は外せません。「Lemon」がロングセラーヒットとなる中、ひねくれ者の私はあえて、この曲を一番好きな曲として紹介させていただきます。

 

米津さんのすごいところは、PVまで作ってしまう所。「ハチ」時代の曲も癖が強くて好きなのですが、この「アイネクライネ」は歌詞や曲のせつなさもさることながらPVの色合いやイラストがかわいくて一時ドハマリしていました。

 

この曲は「人から名前を呼んでもらえる」ことが以前よりも嬉しいと思わせてくれた一曲。自分の名前、嫌いだったんですけど、「名前呼んでもらえるの、なんかいいな」と曲を何度も聞くうちに実感したんです。

 

ちなみに娘が好きな米津さんの曲は「パプリカ」と「マトリオーシカ」。興味がわいてきた方、良かったら米津さんの曲色々聞いてみて下さい。どれも良曲ばかりです。

 

RADWIMPS  「おしゃかさま」・・・映画「君の名は。」の主題歌「前前前世」や「なんでもないや」で知られるRADWIMPSさん。

 

個人的には「おしゃかさま」が一番好きです。実は2009年発売の曲なのですが、2010年もスペースシャワーTVのベスト曲に選出されるなどしているので、こちらに入れてみました。

 

PVのカッコよさもさることながら、言葉の深さにうならざるを得ません。また強烈に皮肉の利いた歌詞は、何度も聞きたくなるほど難解です。

 

さらにイントロからサビへのめちゃくちゃかっこいい曲調と相まって、何度も聞きたくなります。

 

なかなか痛烈な言葉で宗教への批判もちらほらちりばめられており、嫌悪感を抱く方もいるかもしれません。ご了承下さいませ。

 

 Perfume 「1mm」・・・2007年発売の「ポリリズム」で大ブレイクしたPerfume。根強いファンも多く、現在は日本国内だけではなく海外でも活躍しています。

 

Perfumeは私の旦那様がかしゆかさんのファンで、デートのドライブ中に良く聞いていました。好きがこうじて退場曲を「ナチュラルに恋して」を選ぶほどに…。

 

彼女たちのダンスはものすごく緻密に計算されたもので、良く考え抜かれています。振付師のMIKIKO先生もすごいです。

 

そんなPerfumeの曲の中でも一番好きなのが「1mm」です。好きな事を1つみつけても、それを続けていくことの難しさを綴った、彼女たちの楽曲の中でも珍しい少し厳しめの曲。

 

でも成功者である彼女たちが歌うからこそ、とても説得力があります。PVもいつも通りキレイで見ていて楽しいです。

 

この他にも「secret secret」や「take me take me」、「FAKE IT」や「マカロニ」などおすすめの曲は沢山あります。PVもダンス満載、三人の仲良しさに癒されるのもポイントです。

 

またプロデューサーの中田ヤスタカさんがプロデュースした米津玄師「NANIMONO」や、きゃりーぱみゅぱみゅさんの「おねだり44℃」などもおすすめします。

 

「NANIMONO」は、就職活動中の方、「おねだり44℃」は学校や会社に行きたくない方に合う曲だと思います。

 

きゃりーぱみゅぱみゅさんの楽曲は歌詞が突き抜けていて楽しい曲が多いです。好みは大いにわかれるとは思いますが、ピコ太郎さんのアルバムと共におすすめします。

 

最後に

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音楽って、良いですよね。


 

 

私の超個人的な趣味の好きな曲をピックアップしてみました。アニメソングやジャニーズさんの曲も好きな曲がちらほらあるので紹介したかったり、私の好きな洋楽歌手についても語ってみたい思いにかられましたが、キリが無いのでこの辺にしておきます。

 

ちなみに今はofficial髭男dismさんやビッケブランカさん、SuchmosさんやENDRECHERIさんなどを聞いています。

 

ENDRECHERIさんはもっと評価されてもいいんじゃないかと、個人的には思っています。(←謎の上から目線ですみません…。)所属している事務所の事情もあるとは思いますが、配信もしてほしいです。

 

音楽って、いいですよね。

 

私のつたない文章を読んでいただき、誠にありがとうございます。

 

皆様にとって「幸せ」と思える瞬間が沢山ありますように。

 

心から願います。