好きな色【黄色】と昔嫌いだった【ピンク色】にまつわるお話
今週のお題「わたしの好きな色」
おはようございます。笠森です。
今週のお題「わたしの好きな色」だったので、自分の好きな色について、そして「色」にまつわるなんやかんやを書いていこうと思います。
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わたしの好きな色は、【黄色】
私は昔から黄色が好きでした。
来ている服は黄色や黄緑以外色々着ていましたけれども・・・。家が貧乏で着る服も姉のお下がりが多かったので、それも影響しているのでしょう・・・。
何故か?と言われても良くわかりませんが、着ていると気持ちが明るくなったんです。
そして人からも【良く似合う】と言われることが多く、結婚式のお色直しのドレスも黄色にしてしまうほどでした。
だから、白のウエディングドレスは結婚式で着ていません。自分でも驚くほど【似合わなかった】んです。
かろうじて和服は白に赤のラインの入ったものにしましたが、白だけだと老けて見えるんですよ、私の場合・・・。
こんなエピソードもあります。
ある日【ピンク】【ブルー】【黄色】の花柄スカートがお店に並んでいて、「かわいいな」と思って姉とみていました。
すると店員さんが来て「そのスカートかわいいですよね。ピンクが一番人気で、ブルーは大人の女性が買われることが多いです。黄色は個性的な方が似合います。」
・・・。私、試しに三色全部鏡で見比べて黄色が一番似合っていたんですけど・・・。
個性的?私が?
うーん。
黄色が好きな人ってなんかあるんでしょうか・・・。
黄色が好きな人は明るくコミュニケーション能力が高い!?
ググってみたところ、黄色が好きな人はコミュニケーションが得意で、明るい性格の人が多いそうです。
さらに独立心が強く、ユニークな人が多い・・・。
うーん。知的好奇心が旺盛で分析が得意・そして常に変化を求めるのは当たっている気がするが、他は今現在自分に欠けているものの様な・・・。
どちらかというと「なりたい自分」なのかもしれません。
黄色が好きな人は自由奔放でわがままな面もあるようですが、それはとても当たっています・・・。
まあ、良い面も悪い面も含めて私です。プリキュアじゃないですけど、「なりたい自分」になれるよう精進していきます。
昔は【ピンク】が嫌いでした。
女の子って、【ピンク】が好きな人が多いですよね。
でも私の場合、小さい頃はピンクが好きではありませんでした。
父が【男の子】を欲しがっていて、生まれたとき【女の子】ですごくがっかりされ、なんだか自分が【女】で生まれてきたことにものすごい罪悪感があったんです。
だから大人になるまで女の子が好きなピンクがむしろ【嫌い】でした。
ピンクが嫌いな人は、過度な優しさや馴れ合いを好まない傾向があるんだとか・・・。
あたってはるわ・・・。ちーん。
ちなみに、ピンクは色彩心理学では「女性ホルモンの分泌を促す色」とされているそうです。
私がピンクを避けていたのは、「女性らしさ」を無意識に拒絶していたからなのかもしれませんね・・・。
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【ピンク】嫌いを克服!今はピンクも好きになりました。
【女】であることを否定していたためか、【女】であることを自覚させられる事件もいくつか経験しました。
でも、今の主人に会って不思議と【女】で生まれてきて良かったんだな。
と思えるようになったんです。
主人が【女子力高め】で、私の話を【とても素直】に聞いて貰えたことが嬉しかったことも大きかったんでしょう。
だからなのか、ひねくれ者の私が主人の話は素直に聞くことが出来ました。
今まで抱えていた【男性への恐怖心】【人への不信感】を消し飛ばしてくれました。
と同時にピンク色に対する抵抗感も不思議となくなっていったんです。そして、義理のお母さんがピンク色が好きなこともあって、ピンク色のカバンや洋服を頂く機会がふえていきました。
自分で買うことは絶対ない色でしたが、持ってみると意外と抵抗感がなく、素直に「かわいい」と思えたんです。
これは私の中ではものすごく大きな【変化】でした。そして昔は大嫌いだったぶりっ子な女の子も「かわいいな」と思えるまでに気持ちも変わっていきました。
そういう意味では、きっかけを作ってくれた主人は私の【心の恩人】です。
夫婦生活は色々ありますが、人間として尊敬しているのでやっぱり頭が上がりません。
私と結婚してくれてありがとう。
共に歩んでくれてありがとう。
心から感謝します。
私のつたない文章を読んでくださり、誠にありがとうございます。
皆さまにとって【幸せ】と思える瞬間が沢山ありますように。