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ズッコケシリーズが買えなかったお話し

今週のお題「人生最大の危機」

 

おはようございます。笠森です。

 

今週のお題、「人生最大の危機」ですが、リアルな人生の危機は、今現在起こっていますが既に何度か日記にて書かせて貰っているので小学生の時に起こった出来事について書こうと思います。

 

 

※追記:なお、消費税表記については記憶が曖昧なため、値段が多少異なりますがご了承下さい。

 

覚えているのは支払い時の請求金額が⚫️99円(価格は300円台~400円台)であったことのみです…。

 

 

うわさのズッコケ株式会社 (ポプラ社文庫)

うわさのズッコケ株式会社 (ポプラ社文庫)

 

 

 

私は小学生のころ、「ズッコケ3人組」のシリーズが好きで良く読んでいました。

 

しかし当時の月のお小遣いは「500円」。

 

400円のりぼんを買うのも当時の楽しみだったので、ズッコケシリーズを買う選択肢は「文庫本」しかありませんでした。

 

ある日、りぼんを買いに行こうと本屋に行くと、文庫本として発売されていたズッコケシリーズが!!

 

その値段は387又は484円。よし、500円のお小遣い内で払えるゾー!

 

と、レジに行くと、「399円or499円」です。と言われます。

 

 

「えっ?」

 

そうです。時は竹下内閣で消費税が3%上がったころで、こどもの私は「外税」の概念すらなく、とてもびびります。

 

「お金足りるかな…。」と思いながらお金を数えます。

 

「…。」

「…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いっ、1円足りない…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

ズッコケシリーズ、買えない…。

 

 

 

 

 

 

 

 

何で??

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ。この間学校帰りに駄菓子を買って帰ったんだった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

……ちーん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という音が頭に響き渡りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お金は大事に使いましょう。

 

 

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ちなみに、高校生の時は交通費込みで5000円でお小遣いのやりくりをしていました。

 

 

片道バスで260円かかる距離だったので、父に朝送ってもらったり約1時間かけて坂道を徒歩で帰宅しながらやりくりしていましたが、今では「良くやりくりしていたなあ。」という感想しかありません。

 

お金に関しては現在も人生の危機の様な綱渡りが続いています。しかし「お金がない」事に注目すると悲しみしか沸き起こらないので、「何とか今ご飯を食べれて、家族皆無事で居られることを幸せ」を噛み締める事にしました。

 

 

ついでに体調不良の原因がわかれば良いなあと思う日々です。

 

 

私のつたない文章を読んで頂き、誠にありがとうございます。

 

 

皆様にとって「幸せ」と思える瞬間が沢山ありますように。心から祈ります。