じゅうじゅうカルビでO-157発生!お客が食中毒にならないための対策は?
食べ放題の焼き肉チェーン店、「じゅうじゅうカルビ」でO-157が発生!
食中毒の症状があったのは、東京だけではありません。大阪、神奈川、兵庫、埼玉、福井と複数の県にまたがっています。
食中毒が発生しているのは1店舗だけではないため、おそらくセントラルキッチンや、食材そのものに原因がありそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000108-asahi-soci
では、私達消費者が飲食店で食中毒の被害に遭わないために、どのような点に気をつけると良いのでしょうか。
HACCAP(ハサップ)の導入が義務化、飲食店への早い浸透が望まれます
東京オリンピックに向けて、HACCAP(ハサップ)の導入化が義務付けられることになった中、積極的に食品の安心・安全な提供への対策を講じるべき大手企業にこの様な問題が起きてしまうのは「残念」の一言しかありません。
小さな飲食店含め、食品の衛生管理の仕方の講習が進み、HACCAP(ハサップ)の衛生管理方法が一般的な状態になることが望まれます。
HACCAP(ハサップ)導入店や、各自治体で認証している食品衛生優良店を選ぶと安心
ちなみにHACCAP(ハサップ)とは、食品衛生加工工場等で実施されている衛生管理手法のことです。国際基準に基づかれて定められているため、飲食店でHACCAPの認証を得ているお店は比較的安心して食べられるお店と言えます。
また、各自治体の衛生管理協会が「食品衛生上優秀な店舗」を「推薦店」としてお店の名前を掲載しています。
これらのお店も、比較的安心して食べられるお店と言えるでしょう。
調理場・バックヤードがキレイなお店を選ぶ
私の主人は配管のお仕事をしています。そのため、調理場の配管の工事などで調理場に入る機会も比較的多いようです。
お店の名前は言っていませんでしたが、調理場が汚かったりバックヤードが整理されていないお店には行きたくなくなる。とも言っていました。
お客として行く場合、調理場が見えるお店であったり、バックヤードまでキレイなお店を選ぶのも、安心して食べられるお店を選ぶポイントと言えるでしょう。
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結婚式場の飲食店も個人的におすすめ
また結婚式場の飲食店も、個人的におすすめです。
何故かというと、「結婚式場の飲食店で食中毒が出たら一発で閉店してしまう恐れがあるため」です。
結婚式で食中毒なんて出たら縁起が悪くて、結婚式なんて挙げられません。
そのため、結婚式場の衛生管理は他の飲食店よりも徹底している傾向があります。
お客としては、安心して食べられるお店です。
以上、簡単ですが飲食店で食中毒の被害に遭わないために、どうすれば良いのかまとめてみました。
口コミや評判、知り合いの従業員などから情報を得るのもおすすめです。