多発性硬化症とは？症状は？どの科を受診すればいいのか？体験談！

世界的ピアニスト、多発性硬化症を公表

こんにちは。

世界的ピアニストのアリス・紗良・オットさんが、多発性硬化症であることを公表されました。

繊細な作業が必要になる仕事なのに、この病気になるのは、どのくらいショックが大きかっただろうと思うと、言葉が見つかりません。

病気がこれ以上進行しないこと、後遺症が残らないことを祈るばかりです。

多発性硬化症の症状について、わかりやすい解説

多発性硬化症についてですが、
ものすごく簡単に言うと、
神経内科の病気で、現在難病指定されています。

神経伝達の際、電柱の様に通常は電気信号がショートしない様にカバー(人体でいう「髄鞘」)されていますが、何らかの原因によってむき出しの状態になり、そのことで様々な症状が出る病気です。

まあ、漏電する箇所によって体に出る症状が違うんでしょうね。

主な症状は
・めまい
・ふらつき
・ものが２重にみえる
・便秘
・しびれ
・手や足の力が上手く入らない
・うつ状態

といった症状が挙げられます。

ブログ主、笠森が多発性硬化症を疑われた時の症状、体験談

私の場合は
・右側が下に下がっている感覚
・フラフラしてまっすぐ歩けない
・手足のしびれ
・視力の低下(乱視なので…。)
・左足・左手の運動機能の低下
(上手く力が入らない)
・疲れやすい、体がだるい
・集中力が続かない
・謎の鳥肌
・物を良く落とす
・思ったことと話す内容が違う
・物忘れ
・動悸
・立ち上がると目の前が真っ暗になる
・便秘・下痢
・のどの違和感・声が枯れる・出なくなる